CASE 19 |
ストレスのない一人暮らしの楽園を ずっと守りたくて家を買いました。 |
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一宮市 K様
ご家族構成:女性一人暮らし
2021年11月ご入居
30歳、一番の不安は「家」でした
毎日を楽しく過ごしていたけれど、このままでは将来が不安……そう思い始めたのは30歳を過ぎたころでした。この先も一人で暮らす予定ですから「まず貯金しよう!」と決めて、飲みに行く回数も減らしました。
なかでも心配だったのは「家」のことです。当時の住まいは広めのワンルーム賃貸。気に入って10年以上住んでいたものの、一生いられるはずもありません。ちょうど正社員になれたこともあって家探しを始めました。
はじめは中古マンションを考えました。でも物件自体は購入できても、一生ずっと管理費や修繕積立金が必要になります。ためしに計算してみると、自分の年金額では老後に苦しくなりそうです。そうして自然と「コンパクトな一戸建て」に絞り込むことになりました。「ここしかない!」と決断
名古屋駅前の職場まで30分圏内で、予算は2500万円ぐらい。最寄り駅から近いことも必須です。この条件で検索して、東新住建の「DUPレジデンス」を知ったんです。
まず資料請求して、担当スタッフからオススメを紹介してもらうようになり……とある物件を見に行く直前に、この家を発見。とても気になったので、お願いして行き先を変更。見たとたん「ここしかない!」と決めました。
まず絶対条件だった立地は大満足。名古屋まで電車で10分。しかも本数が多く便利です。最寄り駅からは徒歩10分で、夜道も明るく歩きやすいので仕事帰りも安心です。こんなに好条件で予算に合う家はなかなかありません。
窓が多いので採光も十分。全体に白い色調で、壁の一部にグレーのアクセントが入っています。この専属コーディネーター監修の内装がとても気に入りました。担当スタッフも「床は変更も可能ですが、いまの明るい木目はきっとお好きな感じですよね」と……思わずうなずいてしまいました。思い切って車を手放し、身軽になった
唯一の難点は駐車場がないこと。でも電車通勤なので、車が絶対必要なわけではありません。さらに計算してみると(めっちゃシミュレーションしたんです)、住宅ローンを払いながらマイカーを維持するのは苦しいかも……と思うように。そこから「車にかかる税金や維持費は、絶対必要なものではない」と気が付きました。
人生は長いので、ギリギリの計画ではどこかで無理が来るでしょう。ガソリン代も高騰していますから、いま思い切って手放せば家計に余裕が生まれますし、後悔もないはずです。どうしても必要なときにはカーシェアリングを利用する方が安心でスマートですよね。
この家はもともと駐車場がないため、すっぱりと思い切りがつきました。幸いなことに車が思ったより高く売れて、家電類の買い替え費用もまかなえたんですよ。不要なものは持ちたくない
2021年の10月にこの家を見学して即契約。早めに返済できるプランを選んだので貯金もすっからかんになりました(笑)。そのかわり以前とは違って、この家はわたしの財産です。いざとなったら売ることも貸すこともできます。そのときは東新住建グループで対応してくれるという点も安心材料でした。
私はもともとシンプルな暮らしが好きで、持ち物も少ない方です。テレビもないし、衣類は職場の先輩から「たまには違う服を着なさい」と怒られるぐらい(笑)。でも好きじゃないものや不要なものは持ちたくありません。わたしにとっての住宅購入は、これからの人生に必要なものをじっくり考えるいい機会になりました。2階に自分だけのライブラリを
引っ越してから、壁の色合いに合わせてグレーのソファを買いました。ごろんと横になれるたっぷりサイズ。ここで読書する時間が気に入っています。以前の賃貸ではスペースがなくて、リモートワークもやりにくかったけれど、ここでは仕事も快適です。
2階は壁を造らず広いままにしていますが、いずれ本棚を並べてライブラリにしようかと考え中。読書が大好きなのですが、前のマンションではスペースがなかったので、本は読んでは売り、読んでは売り……でした。今度は大好きな小説を手放さず、ちゃんと並べておけるのがうれしいですね。
あともうひとつ。いま両親は名古屋市内の賃貸に暮らしています。わたしが退職後の心配をしても「大丈夫、なんとかなる」と言うばかり。そこで持ち家があれば、何かあったときの安心材料になりますよね。実はそれも家を買った理由のひとつなんです。